2009年8月18日火曜日

ふぞろいの林檎とヘチマたち


職場へ到着すると、ヘチマ当番の子どもたちが迎えてくれました。子どもたちは夏休み中に交代でヘチマの水やりをしているのです。真っ黒に日焼けした子、仲間との再会を楽しんでいる子、子どもたちがやってくるところ・・・そこが私の職場です。
昔、「ふぞろいの林檎たち」というドラマがありました。放送している当時は全然興味がなかったのですが、登場人物の個性がふぞろいだったからこそストーリーが面白かったのでしょう。(見てないのでほとんど想像です。)
私の仕事を考えたとき、林檎のつぶをそろえるのではなく一つ一つを輝かせることだと感じています。そう考えると、子どもたちの個性と付き合っていく今の仕事は、まさにふぞろいの林檎たちを相手にしている仕事だと言えます。
2学期が待ち遠しいのか・・そうではないのか・・そんなこんなでまた貴重な時間が流れていきました。

0 件のコメント:

コメントを投稿