最近気になることがいくつかあります。それは、小学生のネット遊びです。 インターネットで遊ぶことは大人の特権!なんてことは絶対ありえないのですが、けっこういろんなところでトラブルの種になったり、巻き込まれている小学生がいるようです。また、無防備でネットの海に漂っている子も見られます。
勤務している学校でもけっこうアメーバピグ遊びに熱中している子どもたちがいます。○○小部のようにサークルも作っています。(なんと参加者は20数名) 今のところ、トラブルには巻き込まれていないようですが、私が危惧するのはネット遊びに興じる子どもたちが情報モラルの知識を持っているかどうか?です。学校に奉職する立場から言えば、「学校は、子どもたちにきちんと情報モラルの知識を与えているか?」ということです。
もちろん、子どもたちのネット遊びは自宅で行われています。子どもがコンピュータを使ったりインターネットに繋いだりしているのは家庭の責任です。 しかし、何かあったときに「学校の先生は何を教えていたのか?」が問われることは当然です。
ネット遊びそのものは決して悪いことではありませんが、遊び方に関して大人が責任を持たなければならないと思います。その対策をたてるためにこれから学校へ行って一仕事。